
GWの忘備録的に、、東京タワーのおひざ元、増上寺で開催中の
漫画家による仏の世界展 (2014年5月1日〜13日)に行ってきました。
〜日本の漫画家が、独自のタッチで「仏」を描く〜
今やこの国を代表する文化として、世界を席巻している日本の「マンガ」。
この世界に誇れる漫画文化の継承の一つとして、著名漫画家それぞれのタッチで「仏」を描いていただき、全国の寺院などでの巡回展を開催するプロジェクトがスタートしました。 (公式HPより)
東京タワー〜増上寺の周辺、大好きだしね(^^)
第1回目は 京都の東寺で開催された、と聞いて楽しみにしておりました。

こういうのって、ふざけてもよくないし、でも ただの宗教画だと面白みがないし、
だけどさすがプロの漫画家さんたちの作品群、とっても真摯で綺麗で、でも楽しくて。
これだけ著名な皆さまの原画が一堂に会するなんてすごいなぁー、と 呆けながらありがたく拝んできました。

購入したポストカードたち (楽しそうでしょ(^^))
赤塚不二夫(フジオプロ)先生 「レレレ千手観音」
山根青鬼先生 「千影カゲ万立像」
山田ゴロ先生 「不退転の不動明王」
手塚治虫先生「火の鳥」
江口寿史先生 「私訳魚籃観音之図」
赤塚不二夫&フジオプロ レレレ千手観音
ほかにも、ジョージ秋山さんとか、ちばてつやさんとか、いがらしゆみこさんとか、、ステキでした〜
自分が描くとしたら、やっぱり観音様かな〜〜(*^_^*)
色つけないで すんごい優しい感じの。。
下は滋賀の園城寺の鬼子母神様。

魚籃観音も火の鳥もカゲマンも見ることができて楽しかったです
5月13日まで、ぜひ(^^)
漫画家による仏の世界展
2014年5月1日〜5月13日 午前9時〜午後6時
会場 増上寺