

姫路城に行ってきましたので、修理中の天守閣を見学してきました。
海抜100mに設置された修理見学施設「天空の白鷺」から天守閣を間近に見ることができて人気のスポットになってます〜。
エレベーターで8階までのぼり、見学スペースから大天守最上層の大屋根をガラス越しに見学。
「天空の白鷺」入館料は大人200円、小人100円(姫路城入館料とは別)
予約しないで行って待ち時間は40分ほど(平日)。

こちらは4階から見た天守閣です。

8階から見た景色。

「天空の白鷺」期間中に限り、これまで一般には非公開だった「りの一渡櫓」内部が公開されています。

以前、滋賀県石山寺で 国宝多宝塔の修理現場を見せていただき、とても興味深く面白かったのですが、これからも文化遺産保存のために修理現場の公開は増えていくかもしれませんね。
「天空の白鷺」は平成26年1月15日で閉館予定、その後、この箱を撤去するのにまた1年くらいかかって平成27年3月頃、修復された天守閣が公開されるそうですよ。長いなぁ〜^^;
広いお城を見学。


ツイッターで「西の丸は行ったほうがいいですよ〜」と教えていただき見学しましたが、こちらの光景が一番歴史が感じられて落ち着く場所でした
本多忠政の嫡男・忠刻と徳川家康の孫・千姫の居館として、千姫の化粧料10万石で元和4年(1618年)に造営した建造物群。
西の丸長局(百間廊下)

天空の白鷺だけ見て出口に向かうと勿体ないのでぜひ西の丸も寄ってください〜〜(^^)

世界文化遺産 国宝姫路城
入館料大人400円 小人100円
姫路城大天守修理見学施設 天空の白鷺
団体・個人予約もこちらから。
姫路城天守修復スケジュール